年: 2022年

  • モーションキャプチャーが手元に?

    モーションキャプチャーが手元に?

    ソニーは小型のモーションキャプチャー「mocopi」(モコピ、QM-SS1)を発表し、2023年1月下旬に発売されるのだそうです!!

    モバイルモーションキャプチャー mocopi
    モバイルモーションキャプチャー mocopi

    いやいや、まさかこんな時代がやってくるとは・・・。

    これは、6つの小型センサーを頭、両腕、腰、両足に専用バンドを使って装着することで、どこでも手軽に、3Dでフルボディトラッキングできるモーションキャプチャーシステムで、体の動きをスマホアプリに取り込み、3Dのキャラクターを動かすことができるようになります。

    モーションキャプチャーといえば、これまで専用のスタジオや大がかりな機器が必要で、高い性能を持つパソコンを使うものという認識だったのですが、これからコインサイズの小型センサーを、頭・両手首・腰・両足首の6カ所に装着し、スマホアプリでセッティングするだけでVRの世界に入り込むことができるなんて!!

    モーションキャプチャーデバイスmocopi

    モバイルモーションキャプチャー mocopi(モコピ)

    トラッキングセンサーは、1つが直径3.2cm、重さは8gなので子供でも簡単に使えますし、驚くのはその価格で、ソニーストア販売価格で4万9,500円。

    この凄さが5万円を切るんですよ!!

    モーションキャプチャーは、スマホと接続したセンサーをスマートフォンアプリで管理するようで、動画データにして動画編集ソフトで編集して配信したり、モーションデータにして3DCG編集ソフトで編集して配信したりすることが可能なうえ、VRChatに対応し、VRChatと連携してアバターを動かすこともできるのだとか。

    これは、動画の世界が一変しますね。いろいろなYoutuberが登場してきそう・・・。

    対応OSは、Android 11以降/iOS 15.7.1以降となっていて、いまのところ動作確認済みのスマホは以下の通り。

    Android

    Xperia 5IV、Xperia 1IV、Xperia 5III、Xperia 1III、Xperia 5II、Xperia 1II。

    iOS

    iPhone 14 Pro Max、iPhone 14 Pro、iPhone 14 Plus、iPhone14、iPhone 13 Pro Max、iPhone 13 Pro、iPhone 13、iPhone 12 Pro Max、iPhone 12 Pro、iPhone 12。

    対応スマホとmocopiさえあれば、場所を選ばずどこでも全身モーションの収録ができるのはかなり未来が開かれますよね。

    約1.5時間充電して、最大約10時間稼働するのだそうで、価格も安けりゃ、稼働時間も少しの充電で長時間動くなんて、まさに神デバイスですね。

    なんか夢が広がるなぁ。

  • 小型の縦型ライブストリーミングエンコーダー「Instream」

    小型の縦型ライブストリーミングエンコーダー「Instream」

    中国YoloLiv(ヨーローライブ)の小型の縦型ライブストリーミングエンコーダー「Instream」(インストリーム)が2022年11月11日より販売開始されています。

    Instreamは、ビデオエンコーダー、モニター、レコーダー、スイッチャーの機能を1台に集約したストリーミングプラットフォームと連携したライブ配信機器業界初の縦型配信向けのライブストリーミングデバイスで、マルチカム、グラフィックオーバーレイ、ピクチャーインピクチャー、クロマキー、オーディオミキサーなどの機能を搭載し、これまではスマートフォンやタブレット1台での配信が一般的だったInstagramやTikTok等でより高品質な縦型動画のライブ配信が可能になります。

    ビデオグラファー、クリエイター、インフルエンサー、ストーリーテラーにプロフェッショナルな機能を提供することで、より魅力的なコンテンツの作成をサポートし、InstagramやTikTokなどへの活用も簡単に対応できるようで、重量たったの600gの本体には、600nitsの高輝度7インチタッチスクリーンディスプレイを搭載し、入力は2系統のHDMI入力と1系統のUSB Type A入力を1つ備え、UVC(USB Video Class)対応製品のほとんどを入力可能となっています。

    H.264コーデックで480p/720p/1080p(最大60fps)の入力解像度をサポートし、HDMI出力を利用してHDMI入力搭載機器にストリームを表示することができます。

    オーディオ系統は、マイクレベル、ラインの2入力のほか、モニター用‎に独立したヘッドフォン・オーディオ出力を備え、内蔵のSDカードスロットを使って、最大1TBまでのSDカードにストリームをH.264で直接録画することができ、さらにUSBメモリー、HDDなどのUSBストレージも使うことができるのだとか。

    主な特長

    CPUは8コアプロセッサー QualComm SnapDragon 845が採用され、タッチスクリーンインターフェイスを搭載しているので、直観的な操作で配信と各種コントロールが可能。

    スイッチャーとしての機能を有し、グラフィックレイヤーだけでなくピクチャーインピクチャーのテンプレートも豊富に用意され、エンコーダーを内蔵しているので、ライブストリーミングデバイスとしての利用だけでなくレコーダーとしてSDカードへの録画機能も利用可能。

    内蔵バッテリーで約2時間の連続ライブ配信が可能。

    YoloLiv Instream
    YoloLiv Instream
    • エンコーダー、モニター、レコーダー、スイッチャー機能を1台に集約
    • Android OS&7インチタッチスクリーンによる直感的な操作が可能
    • バッテリー駆動のデバイスでイーサネット、Wi-Fi、4G LTEによるストリーミングが可能
    • 最大1080p60でストリーミング、H.264をサポート
    • HDMI入力x 2、USB入力 x 1、SDカードスロット x 1、マイク入力、ライン入力を搭載
    • モニター用のHDMI出力、3.5mmヘッドフォンジャックを搭載
    • ローワーサード(テロップ)/グラフィックオーバーレイ/カウントダウン機能搭載
    • ピクチャーインピクチャー、トランジションエフェクト、クロマキー内蔵
    • 配信にテロップやロゴ、画像の追加が可能
    • QualComm社製SnapDragon CPU、8コアプロセッサーを搭載


  • 巻くコタツ KOZUTSUMI

    巻くコタツ KOZUTSUMI

    ライソンから足元を360度包み込む巻くタイプの省電力パネルヒーター「巻くコタツ KOZUTSUMI」が2022年11月24日(木)より、全国の量販店、雑貨ショップ、ECサイト等で販売されます。

    円筒形に組み立てて、足先を中に入れて暖を得るパネルヒーターなのですが、はっきりいってこれは買いです。

    足元のパネルヒーターといえば、折り畳み式のものが主流だと思うのですが、実はこれ、逆に寒さを感じやすかったりするんですよね。

    というのも、私も寒さ対策として折り畳み式を買ったのですが、折り畳み式は全面と床と側面は暖かくなるのですが、足の裏面のふくらはぎには熱が当たりませんから、その寒さがかえって際立ってしまうんですよね。

    そもそも寒さは底冷えが1番の敵ですので、これを対策仕様と思ったら、この製品のように足元を囲い込むことが必須。

    なので、この「巻くコタツ KOZUTSUMI」のような円柱型はまさにぴったりで、オフィスなどで底冷えに悩んでいる人は買って損なし!

    私はこのような円柱型を2つ買って、2個組み合わせてオフィスチェアを囲んで使っています。

    いや、これ最強ですよ。エアコンの温度をちょっと下げても平気ですし、やはり足元を暖かくすれば上半身はなんとでもできます。

    ちなみに私の持っている円柱タイプは、操作パネルが下のほうについているので、ちょっと操作がしにくいのですが、この「巻くコタツ KOZUTSUMI」は上部についているだけでなく、表示温度などが見やすいので、かなり使いやすそう。

    まぁ、とはいえさすがに買い換えるわけにはいきませんが・・・。

    定格消費電力も105w〜165Wと低い電力でもかなり暖かいので、エアコンの設定温度を上げるくらいなら、これを買って足元を温めたほうが経済的ですよ。

    特にフローリングやコンクリートの床のオフィスであれば、これ使ったほうが幸せになれます。

    個人的にはオフィスチェアの周りに2台使いだとちょっと狭いので、3台使いにしたいくらいです。

  • 11月25日からAmazon ブラックフライデー

    11月25日からAmazon ブラックフライデー

    Amazon恒例のビッグセール“Amazonブラックフライデーが、2022年11月25日(金)0:00から12月1日(木)23:59までの7日間開催されます。

    年に一度開催されるアマゾンのビッグセール「Amazon ブラックフライデー」では、「特選タイムセール」「数量限定タイムセール」などが開催されるだけでなく、人気ブランドのガジェットやデバイス、ファッションアイテムから日用雑貨、飲料や食料品など幅広いアイテムがセール価格になって登場するという、今の円安真っ只中の日本においては、かなり嬉しいセールキャンペーン。

    Amazonブラックフライデー2022
    Amazonブラックフライデー2022

    さぁ、ビッグセールで最高のご褒美を。

    今年は「さぁ、ビッグセールで最高のご褒美を。」というテーマが掲げられ、「特選タイムセール」や「数量限定タイムセール」などで人気商品が続々と登場する予定となっていて、プライム会員でなくてもセール対象品を購入できるブラックフライデーは、会員でなくてもぜひとも利用してオトクになりたいところ。

    とはいえ、日本のアマゾンプライム会員は月額500円、年間だと4,900円という世界と比べても破格の安さなので、まだプライム会員でないのであれば、この機会に登録しても損はなし!

    タイムセールに30分早く参加することができたり、Prime VideoやPrime Readingなど無料で楽しめるコンテンツも豊富ですし、ポイントだってしっかりとつきますからね。

  • iPhone・Android向けワイヤレスマイクシステム

    iPhone・Android向けワイヤレスマイクシステム

    携帯電話に差し込んで最大650フィート(200m)の範囲をカバーする、超小型で機能満載のワイヤレスマイクシステムLark C1が発表されました。

    このLark C1は、携帯電話に受信機を差し込むだけで音声を録音し、そのまま再生することができるというもので、送信機(TX)と受信機(RX)は充電しながら使用でき、受信機は電源に接続して動作中にスマホを充電できるようになっているので、音声の録音を中断することなく行うことができるのだとか。

    受信機にLightningコネクターを搭載したiOS版(送信機1台または2台搭載)と、受信機にUSB-Cコネクターを搭載したAndroid版(送信機2台搭載)、2つのタイプが用意されているようで、これは動画配信者には嬉しい製品となりそう。

    送信機は、ワイヤレスラベリアマイクロホンのように衣服に着け、プロフェッショナルなボーカルレコーディングを行うことができるようで、48kHz/16bitのサウンドキャプチャーにより、全方向から驚くほど豊かなディテールを再現し、20Hzから20kHzまでのHi-Fiサウンドクオリティを実現し、iOS版では、MFi認証のLightningインターフェースにより、妥協のない音質と信頼性を実現しています。

    高度なオーディオ処理アルゴリズムとアクティブノイズキャンセリングにより、Lark C1は背景ノイズを除去したクリアなデジタルオーディオを提供、色はブラックとホワイトの2色が用意されています。

    Android版は、携帯電話だけでなく、DJI Action 3やAction 2などの他の製品にワイヤレスマイク機能を追加できるため、Vlog用マイクとしても最適!

    送信機を2台使用した場合、フル充電した充電ケースから32時間、各送信機が1回8時間の超長時間録音を実現し、1日中途切れることなく音声を録音することができ、充電中はスマートフォンを含め、システム全体が使用可能。

    今は個人でも十分な映像は配信が簡単・手軽に行えるようになってきましたね。

  • ONEXPLAYER mini Proが発売

    ONEXPLAYER mini Proが発売

    モバイル向け第12世代Coreプロセッサを搭載した7インチポータブルゲーミングPC「ONEXPLAYER mini Pro」の国内正規版が発売されました。

    ONEXPLAYER mini Pro
    ONEXPLAYER mini Pro

    価格は、1TB SSD搭載モデルが16万9,800円、2TB SSD搭載モデルが18万4,800円となっており、11月30日までは発売記念キャンペーンとして10%オフの価格で購入できるようで、それぞれ15万2,820円、16万6,320円で販売されています。

    第12世代Core i7-1260Pは、12コア16スレッド、ターボブースト4.7GHzのCPUで、パフォーマンス高いPコアと、高エネルギー効率なEコアの2種類を組み合わせることで、バッテリー消費を抑えつつ高負荷にも耐えられる設計になっています。

    ディスプレイは7インチ(1920×1200)IPSで323ppi。10点マルチタッチ対応で、発熱対策はファン内蔵かつヒートシンクが採用されています。

    パソコンでSteamやEpic GamesなどのPCプラットフォームを使っている人なら、そのままONEXPLAYER mini Proでも遊ぶことができますし、時間のかかるアクションゲーム大作などは持ち歩いて、隙間時間にプレイすることが可能になります!

    また、これからゲーミングPCを使いたいという人にとっても1番最初に手にするゲーミングPCとしても勝手がいいかもしれませんね。

    メモリは、16G LPDDR5を搭載しており、前世代を大幅に超える超高速データ転送速度を実現し、AAAタイトルのゲームも高パフォーマンスでサクサク動作可能となっているだけでなく、Adobeなどの重めのアプリケーションを使用するクリエイティブマシンとしても十分な動作環境。

    インターフェースはUSB-C 4.0×1、USB-C 3.2×1、USB-A 3.0×1、3.5mmオーディオ×1、無線機能はWi-Fi 6、Bluetooth 5.0。ステレオスピーカー、3軸ジャイロ機能も搭載しており、お値段がお高めですが、これだけの性能が詰め込まれていれば仕方ありませんよね。

  • クリエイター向け左手デバイス、TourBox Eliteが一般発売される!

    クリエイター向け左手デバイス、TourBox Eliteが一般発売される!

    クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」で2月より先行販売が開始され、6月から出荷の始まっていた「TourBox Elite」が、8月25日よりついに製品版として国内正式販売されるのだそうです!

    TourBox Elite

    発売されるのは、通称、左手デバイスと呼ばれる「TourBox(ツアーボックス)」シリーズの製品での最新機種、Bluetooth対応の「TourBox Elite」で、クラシックブラックとアイボリーホワイトという2色が税込36,580円、スペシャルエディションとなるトランスルーセントが税込43,580円で販売されます。

    3つのバージョン
    3つのバージョン

    これまでの「TourBox Elite」は、USBケーブルでの有線接続だったものが、Bluetooth対応となったうえ、デュアルBluetoothが採用され、2台のPC・Macを接続して思いのままに切り換えることができるのだそうで、これはかなりいい機能ですね。

    しかも無線接続にともない技適の認証も取得済みというわけですから、安心して日本でも使うことができます。

    これを使えば、ブラシのコントロール、画面の回転と拡大縮小から、動画と音楽の編集、カラーグレーディングまで、様々なパラメーター調整とツール切り替えが直感かつ正確的に操作できるようになり、クリエイティブ作業が捗ること間違いなし!

    対応しているのは、CLIP STUDIO PAINT(クリスタ)、Photoshop、illustrator、Premiere、LightroomClassic、FinalCutPro、CaptureOneなど主要なソフト以外にも、ほぼ全てのクリエイティブソフトに対応しているようで、設定ソフトウェアの「TourBoxコンソール」ではアプリケーションごとにボタン割り当てを細かく設定でき、割当ボタンを画面上にHUD表示できる機能も備えているのだとか。

    TourBoxコンソール最新版4.1.1

    最新バージョンの「TourBox Console」には、Photoshop向けに新規の実用ビルトイン機能が大量追加されているようで、その他にも、マクロのコピーと並び替え、TourMenuの最大設定数拡張、Bluetooth接続安定性とボタン精度の向上などの新機能も搭載されているようです。

    しかし、これ左手デバイスという通称があるのですが、左利きでマウス操作やペンタブレットが左手の人の場合、右手での操作はどうなるのでしょうね?

    この辺の使い勝手がどうなのか、実機で試してみたいですね。

  • ギター向けエコシステム「AmpliTube TONEX」

    ギター向けエコシステム「AmpliTube TONEX」

    iRig、AmpliTubeなどを世に送り出してきたIK Multimediaから、新しい技術「AI Machine Modeling」を採用したギター向けエコシステム「AmpliTube TONEX」が発表されました。

    この新技術「AI Machine Modeling」は、ニューラル・ネットワークによる機械学習を使い、アンプ、エフェクターまたはそのリグ全体のTone Modelをキャプチャーするのだそうで、Tone Modelでは、単体の機材だけでなく、ファズ、オーバードライブ、ディストーションなどアンプの前に置かれた複雑な倍音を含むリグ全体を、独自のアルゴリズムでキャプチャーするとのことで、アンプとキャビネットを一緒にキャプチャーした後、この2つを仮想的に分離し、他のキャビネットと組み合わせて使うこともできるようになるのだとか。

    システムはMac/PCソフトウェア、iOSアプリ、オンライン・トーン・シェアリング・プラットフォーム、機材のTone Modelキャプチャー時に使えるハードウェアで構成され、Mac/PCソフトウェアは「TONEX for Mac/PC」、iOSアプリは「TONEX for iPhone and iPad」、オンライン・トーン・シェアリング・プラットフォームはすでに運用が始まっている「ToneNET」、キャプチャー・デバイスは「TONEX Capture」。

    AmpliTube TONEX

    発売は2022年9月を予定。

    TONEX for Mac/PC

    TONEX for Mac/PC
    TONEX for Mac/PC

    AI Machine Modeling技術により、アンプ、キャビネット、コンボ、エフェクター・ペダル(ファズ、ディストーション、オーバードライブ、EQ、ブースターなど)のTone Modelをキャプチャーし、DAWのプラグインとして利用可能にするソフトウェア。

    スタンドアローンおよびAU/AAX/VSTプラグインとして動作し、TONEXのTone Modelを使ったアンプ、ペダルは、ギター/ベース・エフェクト・アンプ・モデリング・ソフトウェア「AmpliTube」ギア・モデルとしても使えるようになり、ソフトウェアはTone Modelをキャプチャして生成する「Machine Modeler」とTone Modelを検索、ブラウズ、再生、サウンドのカスタマイズができる「Player」という2つのセクションから成る。

    Playerのサウンド編集セクションには、フルEQ、ノイズゲート、プリ/ポスト・コンプレッサー、デプス、プレゼンス・コントロールに加え、リバーブ、VIR(キャビネットごとに複数のIRを持つIK Multimediaの「Volumetric Impulse Response」技術の略)が搭載され、AI Machine ModelingによりTone Modelとして取り込まれたアンプとキャビネットを分離できるので、ユーザーは独自のIRを試したり、VIRを使ったバーチャル・キャビネットやIRにアクセスし、トーンを構築できる。これらのカスタマイズはすべてTone Modelのプリセットに保存可能。

    4つのバージョン

    • TONEX CS:20種のTone Modelを備えた10種のアンプ、5種のペダルを収録
    • TONEX SE:200種のTone Modelを備えた20種のアンプ、10種のペダルを収録
    • TONEX:400種のTone Modelを備えた40種のアンプ、20種のペダルを収録
    • TONEX MAX:1,000種のTone Modelを備えた100種のアンプ、50種のペダルを収録

    TONEX for iPhone and iPad

    TONEX for iPhone and iPad
    TONEX for iPhone and iPad

    Tone ModelをiOS機器で体験できるアプリで、スタンドアロンおよびAUv3対応DAWアプリのAudio Unitsプラグインとしても利用可能となっており、こちらもPlayerセクションを備え、Tone Modelを使って、どこでも演奏、練習、レコーディングが楽しめます。

    iOSアプリとMac/PCソフトウェアのTone Modelライブラリーは同期して動作するため、ユーザーのTone Modelコレクションは、スタジオ、自宅、外出先など、さまざまなシーンで各種デバイスを使ってプレイできる。

    ToneNET

    オンライン・トーン・シェアリング・プラットフォーム「ToneNET」では、AmpliTube 5プリセット集に加え、TONEX Tone Modelが共有可能になり、1,000種類以上のTONEX Premium Tone Modelを、TONEXソフトウェアやアプリでダウンロードでき、所有しているバージョンに含まれていないPremium Tone Modelもデモ試奏できるほか、TONEX CSでは20種、有償版のTONEX SE、TONEX、TONEX MAXでは無限のUser Tone Modelを無償でダウンロード可能。

    今後もIK Multimedia、アーティスト、著名なコレクターの作成したPremium Tone Modelのリリースが予定されており、それらだけでなくユーザーによるTone ModelがToneNETコミュニティにて共有されるたびに、ライブラリーが増えるという仕組みになっています。

    ToneNETには、TONEX Mac/PC版ソフトウェア、iOSアプリから直接アクセス可能となっており、通常のインターネット・ブラウザからToneNETにアクセスした場合でも、TONEX Tone Modelのデモを試聴してお気に入りが見つかったら、TONEXソフトウェア、アプリ起動時にダウンロードできるようマークをつけられるのだとか。

    マイクを使わずに、パワーアンプの信号を直接キャプチャーしたいユーザー向けに、オール・イン・ワンのトーン・モデリング・システム「TONEX Capture」が用意され、TONEX Captureをオーディオ・インターフェイスとアンプの間に接続すれば、TONEXソフトウェアの「Machine Modeler」セクションが再生するTone Modelキャプチャ用のライン信号を、アンプに接続可能なTO AMP信号に変換し、パワーアンプのキャビネット・アウトから出力された信号をアッテネートしてバランスXLR信号に変換することで、アンプのトーンがそのままキャプチャー可能となる。

    TONEX Captureは、ユーザー登録を行うと、TONEX SE for Mac/PC(200種のTone Modelを備えた20種のアンプ、10種のペダル)が特典として提供されるようです。

  • AYANEO AIRも来るんかい!

    AYANEO AIRも来るんかい!

    ようやく日本でもSteamDeckが発売されるとなるや否や、AYANEO AIRも予約販売が開始されるんかい!!

    AYANEO戦略発表会3製品
    AYANEO戦略発表会3製品

    そもそもこの「AYANEO AIR」は、2022年5月14日に開催されたオンラインプレスカンファレンスで「AYANEO SLIDE」「AYANEO 2」 とともに発表された製品で、価格面ではエントリーモデルとなる位置付けで、2022年の夏以降の登場するとはアナウンスされていたのですが、このご時世、部品の調達などで年内中に出るかどうか怪しかったもんですが、まさかここにきて予約販売の開始が始まり、9月16日より順次発送されるとは!!

    AYANEO AIR
    AYANEO AIR

    5.5型有機ELディスプレイを搭載し、小型・軽量化したモデルとなる「AYANEO AIR」は、本体の両サイドにコントローラーが一体化され、OSは、Windows 11 Home、CPUにAMD Ryzen 5 5560Uプロセッサーを搭載し、メモリ16GB、512GBのSSDストレージを持つるハンドヘルド型ゲーミングPCなのですが、USB-Cポートを2つ搭載しているので、キーボードやマウス、ディスプレイなどのアクセサリーを接続することができ、PCとしても使用できるほどパワフルな性能なのだとか。

    値段は、税込132,000円となるのですが、いま予約すれば、先々行予約15%OFFが適用され、112,200円で購入することができます!

    これ、SteamDeckとどちらを買うか(予約すれば)悩んじゃいますね。

    値段の差はあるとはいえ、できることとできないことがはっきりしているので、SteamでゲームしたいだけならSteamDeckでいいのでしょうけど、SteamDeckのほうも512GBを買うのであれば、99,800円ですし、これは本当にどうやって使いたいのかをしっかりと考えて購入しなければなりませんね。

    まぁ、1番は実機を触ってみるのがいいのかな。