年: 2022年

  • Steam Deckがついに日本発売。

    Steam Deckがついに日本発売。

    ついにSteamDeckが日本でも発売されるようです!!

    Steam Deckは、PC向けゲームプラットフォームである「Steam」でゲームをすることができるポータブルのゲーム端末で、今回発売されるのは、64GB、256GB、512GBの3種のモデル で、それぞれ価格が64GB(59,800円)、256GB(79,800円)、512GB(99,800円)となっており、現在予約販売が開始されています。

    Steam Deck
    Steam Deck

    海外では既に2022年2月25日にリリースされていて、日本のユーザはいまかいまかと待ち望んでいたのですが、ここにきてようやく販売が決まりました!

    ストレージは、64GB eMMC、256GB NVMe SSD(高速)、512GB NVMe SSD(最速)の3タイプしかないのですが、microSDカードで拡張することができるので容量不足に悩まされることはないでしょうし、40Whrのバッテリーでは、大抵のゲームで数時間遊べるようで、ゲームストリーミング、小規模な2Dゲーム、Web閲覧のような軽い使用の場合であれば、最長約7〜8時間の持つようですよ。

    7インチ(1280 x 800px)のタッチスクリーンを装備し、さらには携帯型デバイス用に設計されていないPCゲームをプレイすることができるよう 、精度とカスタマイズ性を備えたトラックパッドもあり、たいていのSteamゲームをこなすことができそうですし、どんなゲームができるのかどうかもライブラリ化されていますので安心ですよね。

    さてさて、大本命であるSteamDeckの登場となると、数ある小型ゲーム機の中からどれを買えばいいのか悩んでしまいますよね。

    • GPD XP・・・・・42,600円
    • Steam Deck・・・59,800円
    • AYANEO2021・・・115,700円
    • ONEXPLAYER・・・198,000円

    値段順に並べると上記のようになるのですが、今後、 AYANEO AIRやONEXPLAYER miniなどが登場してくる噂もありますし、かなり買い時が難しいですよね。

    しかも上記の端末だけでなく、ほかにも異なりバージョンの端末も発売されていますから、購入する側はしっかりと調べて検討しなければなりませんね。

    とはいえ、「Steam Deck」はSteamを運営しているValveのポータブルゲーミングPCとなるわけですし、値段的にも購入して損はなさそう。

  • iRig Pro Quattro I/O登場。

    iRig Pro Quattro I/O登場。

    プロ仕様の4 IN/2 OUTモバイル・オーディオ/MIDIインターフェース、iRig Pro Quattro I/Oが

    発売となりました。

    高品位なマイク・プリアンプ、24-bit/96kHzのコンバータを搭載したiRig Pro Quattro I/Oがあれば、いつでも、どこでも、放送クォリティの収録が可能となるようで、純正のiRig MIC XYステレオ・マイク、ウィンド・スクリーン、電源アダプタ、キャリング・ケースを同梱したDeluxeバンドルも用意されています。

    iPhone、iPad、Mac/PC、デジタル一眼カメラに対応しており、ファンタム電源を備えた高品質で低ノイズのマイク・プリアンプ、Hi-Zの楽器、ライン・レベル対応のXLR/標準コンボ入力、ステレオのRCA、3.5mmライン入力に、ヘッドフォン・アウト、バランスXLRアウト、3.5mmステレオ・アウトと、MIDI IN/OUTを備え、DC INの他、USB電源、単三電池4本でも駆動可能。

    iRig Pro Quattro I/O

    フィールド・レコーディング、コンテンツ制作から、ストリーミング、ポッドキャスティングなどの配信まで、さまざまな機能を凝縮した iRig Pro Quattro I/O を使えば、複雑な配線をすることなく、幅広い用途に対応できます。

    3種類のモード(MULTI、STEREO、MONO)

    モードが複数用意されていて、MULTIモードでは各インプットがch1〜4としてそのままデバイスに送られ、STEREOモードではIN 1+3がch1、IN 2+4がch2、そしてch3/4はセイフティ用としてch1/2から12dB下げた信号となるようで、MONOモードも、IN1+2+3+4がch1/2に、ch3/4にはここから12dB下げた信号が送られるようになります。

    複数モードイメージ図
    複数モードイメージ図

    DAW使用時に「MULTI」を選べば、マイク / Hi-Z 楽器入力対応の MIC/INST IN 1-2 を Input 1-2、マイク/ライン入力対応の MIC/LINE IN 3-4、RCA IN 3-4 もしくは 3.5 mm Stereo IN 3/4 を Input 3-4 としてマルチにルーティング可能。

    価格は5万3千円前後で販売されていて、プロ仕様とはいえ、今では誰でもが簡単に高品質の動画を作成することが当たり前のようになってきており、これくらいの価格で購入できるのは驚きですね。

    使い方も人それぞれ好きなような組み合わせができますし、このサイズ、この価格でモバイルスタジオを持ち運べるようになるなんて、本当に凄い世の中になりましたよね。

  • 8月13日、GPD XP Plus が国内発売

    8月13日、GPD XP Plus が国内発売

    Android搭載6.8インチのゲーム機「GPD XP Plus」が8月13日に発売されます!

    「GPD XP Plus」は、Android搭載ゲーム機「GPD XP」の強化版となるもので、クラウドファンディングサイトIndiegogoで先行販売されていたのですが、ついにGPD ダイレクト、Amazon.co.jp直営店およびハイビーム公式オンラインストアにて予約が開始されました。

    GPD XP Plus国内正規版
    GPD XP Plus 国内正規版

    GPD ダイレクトでの予約であれば、特典として専用のオリジナルケースをプレゼントされるようですよ!

    GPD XP Plusの特長

    本体右側のコントローラーがモジュールカセット式となっており、これは「GPD XP」からの特徴で、3種類のコントローラーが用意されています。

    3つのコントローラーを自由に装着可能

    FPSジョイスティックモジュール

    前面に5つ、側面に1つ、背面に1つ、計7つのファンクションキーを内蔵、FPSに適したコントローラーで、左手でジョイスティックを操作してキャラクターの位置を正確に決め、左手の人差し指で発射用の収容ボタンを引っ掛け、右手の親指のタッチパネルで射撃方向を的確に操作可能です。また右手の人差し指で発射、右手の中指で戻るボタンをひっかけてスコープの倍率をあげるなども可能。

    MOBA(マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ)ハンドルモジュール

    左のジョイスティックを画面の移動キーと連動させ、キャラクターの位置を操作。右手親指でのタッチパネル操作により、柔軟性と汎用性を実現。

    このモジュールにはファンクションキーがなく、油、水、抵抗に強く、滑らない熱可塑性ポリウレタン素材を使用。右手のハンドルスロットを塞ぎ、右手の指と機械との摩擦を大きくする設計を採用しています。

    Xbox 標準ゲームコントローラーモジュール

    Xboxの標準コントローラーと同一のキー配列のため、Xboxコントローラーに最適化されることが多い「原神」などのPCゲームや「Xbox Game Pass」「PS Remote Play」のプレイに適しています。

    スペック

    プロセッサに、MediaTek Dimensity 1200(8コア)を搭載していて、これはQualcomm Snapdragon870と同等のパフォーマンスを発揮するのだそうで、さらにストレージは256GB UFS3が採用され、読み取り速度1,800MB/秒(従来比157%向上)、書き込み速度700MB/秒(従来比400%向上)と大幅に性能がアップされています。

    • OS:Android 11
    • CPU:MediaTekDimensity 1200(8コア)
    • GPU:ARM Mali-G77
    • メモリ:6GB LPDDR4x
    • ストレージ:256GB(拡張最大 2TB)
    • ディスプレイ:6.81インチ(1080*2400)
    • 本体サイズ/重量:205~233mm×83mm×18~41mm / 330g~370g
    • インターフェース:3.5mmヘッドホン x1 / USB Type-C x1 / マイク端子 x2 / SIMカードスロット(デュアル4G高速インターネット接続) x1

    価格は、税込68,200円と予想以上に価格が抑えられていて、これはかなり嬉しいですね。

    Androidを搭載した小型ゲームといえば、「Odin Pro」もあるとはいえ、こちらは日本の技術基準適合証明を取得していないので、国内販売はなさそうですし、GPD XP Plusは大本命となりそうですね。

  • Anbernic Win600が気になる

    Anbernic Win600が気になる

    LinuxOSを搭載し、エミュレータを起動することによってゲームをプレイすることのできる中華ゲーム機を発売しているANBERNICから、ついにWindows携帯ゲーム機登場。

    NEW ANBERNIC WIN600
    NEW ANBERNIC WIN600

    これまで、LinuxやAndroid搭載のゲーム機を発表してきたAnbernicですが、ここにきてWindows端末まで登場してきましたか。

    ゲーミングUMPCといえば、今現在、GPD WIN3、AYA NEO、ONEXPLAYERの三大メーカーが抜けており、どれを買うか悩んでいたところ、またひとつ考慮しなければならない端末が出てきましたね。

    「AMD Athlon Silver3020e」と「AMD Athlon Silver3050e」という2つのCPUで登場するようで、ブラックカラーは2つのCPUから選べて、ホワイトカラーは「AMD Athlon Silver3050e」のみとなるようです。

    ちなみにハードディスクは、「AMD Athlon Silver3020e」が128GB、「AMD Athlon Silver3050e」が256GB。

    5.94インチ(1280×720)のIPS液晶でやや解像度が低めなのですが、画面サイズを考えるとおそらくこれくらいでも問題なく荒さは感じないでしょうし、OSはデフォルトでWindows 10 Homeが搭載されているようですが、なんとSteam OSにも対応しているのだとか。

    メモリーは8GBと少なめですが、これは交換可能となっていて、Wi-Fi5、Bluetooth 4.2、4,500mAhバッテリーで、駆動時間は2~5時間。

    まぁ、三大メーカーと比較するとスペックが見劣りしてしまいますが、驚くのはその値段。

    今なら公式サイトで、定価¥43,999円のところ、42,659円(1.340円OFF)でセール中。

    これはかなり気になる・・・。

  • OREA、日本初上陸。

    OREA、日本初上陸。

    イギリスのロンドンを拠点とするコーヒープロダクトメーカー「OREA」。

    家でもアウトドアでも使うことを想定したV3 Brewerや、五感でコーヒーを楽しめるSense シリーズなど、デザイン性に富んだ製品を数多く生み出しているのですが、いよいよ日本でも、競技会でも使用されたブリュワーの新バージョンなどを発売開始!

    OREAの語源は、旧ギリシャ語で「From the Mountains」(山々から)、現在のギリシャ語では「Beautiful」(美しい)という意味があります。

    国内初めての販売製品

    OREA Brewer V3(オレア ブリュワー ブイ3)

    税込価格:4,500円
    OREAがこれまでこだわって作ってきたコーヒードリッパーの三代目。
    オーソドックスな平底タイプのフォルムと、独自に設計したリング上の穴(OREAリング)で
    スペシャルティコーヒーをより美味しく抽出できるように計算されています。

    OREA Brewer Base(オレア ブリュワー ベース)

    税込価格:1,980円

    OREA Brewer V3専用のベース。自由に取り外しでき、その日の気分に合わせて取り替えることが可能です。
    原料は100%リサイクルプラスチック。1つ1つで色が若干異なるため、オンリーワンの製品としてお楽しみください。

    OREA Sense Glass Carafe(オレア センスグラス カラフェ)
    税込価格:5,940円

    本体を回して中のドリンクをかき回す余白のある作り。スペシャルティコーヒーのアロマをより楽しむための工夫されています。
    取っ手が無いミニマルなフォルムと、高い透明度の強固なガラスは、
    視覚的にも豊かなコーヒータイムを演出します。
    Senseシリーズは、アルゼンチンの若手デザイナー、Lautaro Luceroとの共同開発です。

    OREA Sense Glass Cup(オレア センスグラス カップ)
    ​税込価格:3,500円

    コーヒーを飲むときに、鼻まですっぽりとグラスに入る設計で、香りや甘みに包まれるような体験ができます。
    275mlとたっぷり入るので、直接コーヒーを抽出しても良し、カラフェと組み合わせてちょっとずつ飲むのにも最適です。

    OREAリング

    OREA独自のコーヒー抽出を可能にしているのが、ブリュワー底面のリング上の抽出口、通称OREAリング。コーヒーが落ちるスピードは従来より早く、スペシャルティコーヒーのアロマをより引き出す構造となっています。

    OREAリング 

    「Make Better」

    OREAの哲学における重要な指針。ファストファッションや使い捨ての消費財が世の中を席巻している中、それを助長するのではなく、一生モノの製品作りを心がけています。

    ハイエンドな製品を少量生産しているため、素早く製品を改良し・常に改善し、進化させています。

    代表のHoriaは元エンジニアで、基本的に彼一人でOREAは運営されています。コーヒーに情熱を注ぐ彼の姿勢は本当に素晴らしく、これまでに生み出した製品は、そのデザイン性だけでなく性能も高く評価されており、コーヒー競技者でも使用する人が多数います。
    2020 UK Brewers チャンピオンも、世界大会でOrea Brewerを使用しました。

    OREA 国内オンラインストア

  • Bluetooth「LE Audio」が近々登場。

    Bluetooth「LE Audio」が近々登場。

    Bluetoothオーディオの新規格「LE Audio」の仕様が完成したのだそうで、このLE Audioでは、ワイヤレスオーディオ性能が向上するだけでなく、補聴器のサポート、複数人で同時に聴くといった用途に活用できるAuracastへの対応など、かなり進化したものになりそう。

    新音声コーデックである「LC3(Low Complexity Communication Code)」が採用され、これは一般的なSBCと比べ50%低いビットレートでも高い音質が実現でき、低消費電力と高音質を両立できるのだそうですよ。

    そもそもLE Audioは、これまで長らく使われてきたBluetooth音声規格(Classic Audio)を再定義するものとして2020年1月に発表されていたようで、従来とは異なる新しい音声コーデック・伝送方式を用いることで、高音質・低遅延を実現しているのだそうで、そうなってくるとこれまでのBluetooth機器との互換性はほぼなさそうな感じですね。

    ちなみに、Bluetooth「バージョン」は、1.0から3.0までは「クラシック」、4.0以降は「LE」という規格に分かれていて、2022年現在、全部で11種類あり、バージョン3.0と4.0の間では大きく差があって、ここで互換性は失われています。

    Auracast

    スマートフォン、ノートPC、TVなどの送信機器から、複数の受信機器に向けて同時にオーディオ信号を配信したり、共有できる機能で、なにがすごいって、受信機器の同時接続数が無制限だということ。

    自分が聞いている音楽を近くの人と共有したり、テレビの音声などを送ることもできるようなので、これ、バーなどでは流行りそう。

    というのも、バーなどでは映像は流しているものの音声はミュートしていることが多く、スポーツ観戦にバーに行ったのはいいけど映像のみといったシチュエーションが多く、この「LE Audio」であれば、バーのTV音声は無音にしておき、聞きたい人だけがテレビ音声を聴けるようにヘッドフォンなり、イヤフォンに音を飛ばすというようなこともできそう。

  • 48時間限定[Amazonプライムデー]セール

    48時間限定[Amazonプライムデー]セール

    ついに 、7月12日24時から7月13日23時59分までの48時間、アマゾンの年に一度のビッグセール「プライムデー」が開催されます。

    このアマゾン「プライムデー」は、プライム会員を対象とした毎年開催されているAmazonの大型セールで、今回のプライムデーではポイント還元率アップキャンペーンも実施され、合計1万円以上の買い物で最大12%のポイント還元が!!

    その内訳は、プライム会員で3%、Amazonアプリからの購入で0.5%、Amazon Mastercardでの購入で4%、Amazon EchoやKindle、Fire TVなどAmazonデバイスの購入で4.5%となっています。

    家電やガジェットなどだけではなく、食料品や日常雑貨、服などもあるので、円安となって様々な値上げに苦労してる中、この2日間を目一杯利用したいですよね。

    個人的に期待しているのは、スマートプロジェクタ―「XGIMI」。

    「XGIMI」製品がお買い得に

    XGIMI(エクスジミー)
    XGIMI(エクスジミー)

    今回のセール対象となるのは、アウトドアシーンでも活用できるモバイルプロジェクター「Halo+」、家を映画館に変える4Kホームプロジェクター「HORIZON Pro」、全世界での売り上げが100万台を突破した「XGIMI Elfin」など、人気機種を含む全7モデル。

    • Halo・・・・・・96,800円→72,600円
    • MoGo Pro・・・・66,000円→53,280円
    • Elfin・・・・・・85,200円→68,160円
    • Halo+・・・・・・109,890円→93,406円
    • HORIZON Pro・・197,890円→168,206円
    • HORIZON・・・・129,800円→116,820円
    • AURA・・・・・・329,890円→ポイント10倍

    まぁ、本当は新型の「XGIMI MoGo Pro+」が欲しいんですけどね・・・。

    そもそもなんでプロジェクターが欲しいのかというと、普段家で使うのではなく、旅行先に持って行って映像を楽しみたいんですよね。

    というのも、旅行の目的がスポーツのライブ観戦だった場合、その観に行った試合は見れるのですが、その他に行われている試合は旅行から帰ってからでなければ見れないじゃないですか。

    一泊ならともかく、ちょっと旅行日程が長引くと試合を見るのが結果を知ってからとなってしまいますし、それじゃ、スポーツ観戦の醍醐味がなくなってしまいますよね。

    そもそも今の時代、情報規制しておくのはほぼ不可能ですし、やっぱりスポーツは結果を知るまえに観たい!!

    そんなわけで、モバイルで持ち運びのできるプロジェクターが欲しいのです。

    まぁ、FireStickを持ち運んで見れなくもないのですが、その場合ホテルのテレビ環境に依存してしまいますし、HDMI入力が絶対にあるとは限りませんから・・・。

    さて、今回狙うとするならば「MoGo Pro」となるわけですが、新型の「XGIMI MoGo Pro+」とどこが違うのかを調べてみました。

    基本的には、解像度、明るさなどは同じで、外観の白いのが「MoGo Pro」、黒いのが「XGIMI MoGo Pro+」で、自動台形補正が垂直方面だったのが、水平方向にも補正できるようになっているようです。

    また、折り畳みスタンドが内蔵されているようで、三脚を取り付けなくてもある程度角度調整ができるようで、そう考えると値段的な差を考えると今回購入してしまってもよさげ。

    とはいえ、どうやら「XGIMI MoGo Pro+」にはXGIMI社が独自に開発したXVUEイメージエンジンが搭載されているのだそうで、同じ300 ANSIルーメンの明るさを持っているとはいえ、色の鮮やかさが少し優れているのだとか・・・。

    むむむ、悩みますなぁ。

    今回のプライムデーで「MoGo Pro」を買えば53,280円、「XGIMI MoGo Pro+」が64,880円。

    1万円の差で、「MoGo Pro」には今回「HDMIケーブル+専用収納ケース」がつくようで、これ、ちょっと悩むなぁ。

  • M2MacBook Air、本日より受注開始!

    M2MacBook Air、本日より受注開始!

    Apple M2チップを搭載する新型の「MacBook Air」の受注が、7月8日21時から開始されます!

    M2チップ搭載の新型MacBook Air
    M2チップ搭載の新型MacBook Air

    出荷開始は、7月15日が予定されていて、税込164,800円からとなっており、学生・教職員価格は税込150,800円からとなっています。円安が恨めしい・・・。

    シルバー、スペースグレイ、スターライト、ミッドナイトの4色のカラーバリエーションが用意され、MacBook Proと同じく画面にノッチが追加されてしまったのですが、サイズは13.3インチから13.6インチへと少し広くなっているので、これはこれでいいのかもしれませんね。

    筐体も新設計され、くさび形からフラットなデザインへと変更され、M2搭載モデルとして最初に登場した13インチのMacBook Proと比較すると、見た目をそう変わらないだけでなく機能面でもほぼ互角で、画面のサイズからすれば、AirのほうがよほどProらしい感じになっています。

    価格差は1番安いもの同士ではわずか1万4000円くらいですし、その値段ほどの差が実質ないような感じの仕上がりで、これPro売れないんじゃないかなぁ。

    まぁ、Proを選択する人は、オーディオ部分でのこだわりしかないような気がします。

    今回M2Airのラインアップは、8コアGPU搭載モデルと10コアGPU搭載モデルの2機種。

    • 8コアCPU/8コアGPU、8GBユニファイドメモリ、256GB SSDで価格164,800円。
    • 8コアCPU/10コアGPU、8GBユニファイドメモリ、512GB SSDで価格208,800円。

    ともに、13.6型のLiquid Retinaディスプレイ(解像度2560×1664ドット「224ppi」)が搭載され、充電ポートには「MagSafe」が採用され、2基のThunderbolt 3/USB 4ポートと、3.5mmオーディオジャックを装備しています。

    カスタマイズとして、8GBユニファイドメモリを、16GB(+28,000円)、24GB(+56,000円)に変更、ストレージを8コアなら512GB(+28,000円)、1TB(+56,000円)、2TB(+112,000円)、10コア なら、1TB(+28,000円)、2TB(+84,000円)に変更することができます。

    次期macOS Venturaでは、現在愛用している最後の光るロゴを持つMacBook Air (2017)には対応しないようですし、そろそろ買い替えの時ではあります。

    普段はMac Miniを使っているのであまり気にならないのですが、私のAirはRetinaディスプレイになる前のMacBookAirなので、いまや化石と言ってもいいくらいのもの。

    確かに遅さは感じるものの、メールチェックやショッピングなどでの利用ではなんら問題ありませんし、サブ機としては十分なので、できればずっと使い続けたかったのですが、OSがアップデートできないと流石に使い続けるわけにはいきませんよね。

    とはいえ、円安により現状Apple製品を買い換えるには最悪の時期ですし、メモリーは最低でも16GBに変更したいので、そうなってくると最低でも20万近くの出費に・・・。

    実のところ、iPhoneだって初代SEなので、こちらもiOS16ではサポート外なので、一気にレガシー端末の買い替えとなります。

    よりによって円安時期にやってくるとは・・・。

  • 4K対応ライブ配信専用「Blastreams」発売!

    4K対応ライブ配信専用「Blastreams」発売!

    カメラさえあれば他の機材は一切不要で、ネットライブ配信が可能になるという、HDMI/SDI 4K入力対応のライブ配信専用機器「Blastreams(ブラストリームス)」が7月から販売開始となるようですよ。

    映像・音声入力インターフェースを完備し、 カメラとLANケーブルを接続すれば、すぐにライブ配信が可能となっていて、PinPやワイプ、テロップなど様々なエフェクトも利用できるようで、ビデオカメラやデジタルカメラ、自動追尾可能なAIカメラ等、様々なカメラをビデオキャプチャ不要でダイレクトに接続することができます。

    価格は499,800円(税込)と、まぁ、それなりのお値段となっていて、7月中旬〜下旬以降に順次出荷の予定のようで、Blastreams1台とカメラさえあればいいことを考えると費用対効果はいいのかな?

    アプリを使った配信は、ネットワークへの負荷や配信品質の自動最適化により、画質が安定しない場合があるのですが、Blastreamsは、CPUハードウェアエンコーディングを選ぶことが出来るのだそうで、高品質で安定した配信が可能となり、解像度は最大で4K(30fps)に対応しているようです。

    しかもこの製品、既に試験的に運用されているようで、2021年11月から渋谷にある大型ビジョン、渋谷愛ビジョンのライブ配信に使用されているようで、渋谷愛ビジョンでは、Blastreamsを使用し、24時間YouTubeで現地の様子を半年以上に渡ってライブ配信しており、特に大きなトラブルもないようですね。

    オープンソースのライブ配信ツール「OBS Studio」に対応しているのもポイントで、映像の配信・録画はもちろんのこと、PinPやワイプ、テロップなどのエフェクトも利用でき、手軽かつシンプルな操作性を実現しているのも魅力的ですね。

    さらに、多彩なライブ配信サービスに対応していて、YouTube、Facebook、Twitchはもちろんのこと、RTMPの配信に対応。YouTubeはアカウント情報を入れるだけの簡単設定なのだとか。

    もはや映像配信はプロだけのものではなくなり、素人でも簡単にクオリティの高い映像を配信できるような時代となりましたね。