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  • スマホ動画の「悔しさ」を減らせるか?Osmo Pocket 4Pが家族撮影にもたらす変化

    スマホ動画の「悔しさ」を減らせるか?Osmo Pocket 4Pが家族撮影にもたらす変化

    運動会でわが子が走っているのに、動画の中では米粒サイズ。

    発表会ではステージが暗くて、せっかくの表情がほとんど見えない。

    スマホで一生懸命撮っているつもりなのに、あとで見返すと「うーん・・・」となる瞬間って、けっこうありますよね?

    とはいえ、今さら重たいビデオカメラを買う気にもなれないし、高いカメラを買っても使いこなせる自信もない。

    そんなモヤモヤを解消する「ポケットサイズのジンバルカメラ」という第三の選択肢、あるんですよ。

    今回のおすすめは、デュアルレンズと手ブレ補正、長時間バッテリーを備えたDJIの「Osmo Pocket 4P」。

    DJI Osmo Pocket 4P
    Screenshot

    スペックの話というより、「スマホから一歩進みたい親」にとって、家族動画はどこまで変わるのか?どこまで期待しすぎない方がいいのか?を検証。

    まず、スマホ動画で「悔しい思い」をする場面を、あらためて振り返ってみると、1番最初に思いつくのは、運動会や体育の授業参観のような、物理的に距離があるシーン。

    徒競走で走っているわが子を追いかけたいのに、ズームすると画質がガクッと落ちるし、ブロックノイズだらけに・・・。

    次に、ホールや体育館での発表会。

    目で見ているとそこそこ明るいのに、動画にすると全体が薄暗く、顔がつぶれてしまうケース。

    スマホもだいぶ頑張ってくれてはいるのですが、ステージ照明のコントラストには限界があります。

    そして、日常のちょっとした瞬間。

    子どもがテーブルの上の工作に没頭していたり、小さなおもちゃを動かして物語を作っていたりしている瞬間。

    近づきたいけれど、スマホを構えると意識させてしまって「やめた」となりがち。

    こうした「悔しさ」が重なると、「ちゃんと残したいなら、もっとちゃんとしたカメラが必要なのかな」とは思うのですが、いかんせん、ビデオカメラは重くて古いイメージもあるし、一眼カメラは高額なうえ、学習コストも高くハードルが上がる。

    結果として「まあスマホでいっか」で収まってしまいがち。

    何せ、簡潔さと機動力は、他の機材の追随を許さない、ずっと先を行ってますからね。

    さてさて、こんな堂々巡りの中、Osmo Pocket 4Pのようなジンバルカメラが割り込んでくるわけです。

    Osmo Pocket 4Pは、広角と中望遠のデュアルレンズを備えたポケットサイズのカメラで、広角側は20mm相当、中望遠側は60mm相当で、電子ズームと組み合わせることで最大12倍までズームできます。

    ここでポイントになるのが、「広角レンズ基準で6倍まではロスレスズーム」という部分で、運動会のスタンド席からグラウンドの子どもを撮るとき、スマホのデジタルズームだと「拡大しているだけ」感が強く出ますが、4Pの中望遠レンズとズームを使うと、そもそも光学的に被写体を大きく捉えたうえで拡大していけるので、結果として、同じ距離からでも「ちゃんと顔がわかる」映像になりやすくなります。

    心動きました?

    そして、もうひとつ、この距離の問題とセットで効いてくるのが「アクティブトラック」という自動追尾機能で、Osmo Pocket 4Pでは、中望遠レンズ使用時や最大12倍ズーム時でも、被写体をフレームの中央に追い続けてくれます。

    ファインダー(実際には本体の画面)をじっと見続けながら走る子どもを追いかけるのって、意外と大変なんです。

    アクティブトラックを使うと「とにかくこの子を追って」とカメラにお願いしておいて、自分はある程度ざっくりと向きを合わせるだけで済むんですよ。

    スマホにも似たような機能はあるのですが、手ブレ補正の仕組みやズーム性能と合わせて考えると「遠くにいる子どもを安定して追いかける」という一点では、専用機ならではの安心感があります。

    次に暗い場所での発表会やイベント。

    Osmo Pocket 4Pの中望遠レンズは、1/1.28インチのセンサーとF1.8という明るいレンズが組み合わせられています。

    まぁ、普通の人なら数字だけでピンとこないかもしれませんが、要は「暗いところでも、できるだけシャッタースピードを落とさずに明るく撮れる」構成になっているんです。

    さらに、高感度撮影用の設定では、センサーの感度(ISO)が従来機よりも高い範囲まで使えるようになっていて、感度を上げればノイズは増えてしまうのですが、3軸ジンバルによる手ブレ補正が強力なので、スマホのように「手ブレを抑えるために無理にシャッター速度を上げる→さらに暗くなる」という悪循環に陥りにくいんです。

    体育館の後方から、ズームしつつ手持ちで撮影するようなシーンでは、「ブレてるか、真っ暗か、そのどちらか」という状況からはだいぶ脱出しやすくなるはずですよ。

    そして、日常の撮影で効いてくるのが、最短撮影距離約20cmのマクロ性能。

    子どもの手元の工作、レゴの小さなパーツ、おままごとの料理など、そういう「近くで見たい世界」を、あまり距離を詰めすぎずに大きく写せるのは、スマホとの差としてわかりやすいポイントかもしれません。

    さらに、最短距離のまま電子ズームも使えるので、「手を伸ばさずにここまで寄れるのか」という体験にもなるかも。

    子どもにカメラを意識させすぎず、自然な表情や集中している横顔を残したいとき、この「寄れるけれど近づきすぎない」は地味にありがたいのでは?

    さらに、実用面で見逃せないのがバッテリー。

    Osmo Pocket 4Pは、フル充電時に最大210分の連続撮影が可能となっているようで、実際の撮影条件によって多少の前後はあるでしょうけど、「午前中の運動会を通して使う」「旅行で午前から午後までときどき撮影し続ける」といった用途なら、予備バッテリーを何本も抱える必要はないかも。

    また、短時間充電にも対応していて、約18分で80%、約32分でフル充電が可能となっているので、お昼休憩や移動の合間にモバイルバッテリーからサクッと充電しやすいのも、ありがたいところ。

    ここまでみると「じゃあスマホから乗り換えたほうがいいのか」となりそうですが、正直なところ、すべての家庭に4Pが必要かというと、そうでもなさそう。

    たとえば、撮影はほとんど静止画で、動画はたまに数十秒撮る程度、運動会も写真がメインで、動画は記録として少し撮れれば十分という家庭なら、最新のスマホでもかなり満足度は高いはず。

    また、機材を増やすのがストレスになるタイプの人にとっては「カメラ本体とスマホ、充電ケーブルが2種類」という時点で、けっこうな負担になるでしょうし、カバンから出して起動してという手間が面倒という人には向いていません。

    なんだかんだ、持ち歩くことすらせず、結局スマホに戻る未来もしっかりと見えてきます。

    逆に「4Pへの投資が現実的に見合う家庭像」を挙げるなら、次のような感じじゃないでしょうか?

    運動会や発表会の動画を毎回かなりの時間撮っていて、「どうせ撮るなら、もう少しちゃんとした映像にしたい」と感じている。

    日常的にも子どもの様子や遊びを動画で残すことが多く、スマホのストレージがすぐいっぱいになるタイプ。

    そして、新しいガジェットを触るのがそこそこ好きで、「設定をいじったり、モードを試したりするのも含めて楽しめる」親。

    このあたりに当てはまるなら、スマホから一段階上の「家族動画の標準機」として、Osmo Pocket 4Pはかなり現実的な選択肢になってきます。

    とはいえ、これはどのカメラにも言えることですが「機材を変えたからといって、急に映像がドラマチックになるわけではない」ということも忘れずに。

    ズームや暗所性能で「撮れなかったものが撮れるようになる」のは確かですが、本当に後から見返してうれしいのは、完璧な画質よりも「そのときの空気感ごと残っている映像」だったりします。

    Osmo Pocket 4Pは、「誰でも・どこでも・一人で」撮れる範囲を広げてくれる道具であり、そのうえで、自分の家では何をどこまで残したいのか?スマホで足りないと感じているのは「画質」なのか?それとも「撮る頻度」や「撮る視点」なのか?

    そのあたりを一度整理してみると、この小さなジンバルカメラが自分の家に必要かどうかも、少し見えやすくなるかもしれません。

  • ASUS×XREALの新ARグラス「ROG XREAL R1」登場

    ASUS×XREALの新ARグラス「ROG XREAL R1」登場


    ASUSのゲーミングブランドROGとXREALが共同開発したARグラス「ROG XREAL R1」の予約販売が始まりましたね。

    ソニー製Micro OLEDや最大240Hzリフレッシュレートに対応し、「4m先に171インチ相当」という超大画面の仮想スクリーンを実現するのが特徴となっていて、限られた部屋スペースでも、FPSからレースゲーム、映画視聴までを1台でこなせるという、かける大型ディスプレイと言ってもいいでしょう。

    価格は約14万円とけっして安くはありませんが、モニターやテレビを買い足す代わりに「身につける画面」を選ぶという、新しい選択肢がついに本格化してきましたね。

    「ROG XREAL R1」の基本スペック 

    ROG XREAL R1
    Screenshot

    ROG XREAL R1は、ROGとXREALが共同で開発したゲーム向けARグラスで、ソニー製のMicro OLEDディスプレイを採用、片眼あたり1,920×1,080ピクセル、最大240Hzリフレッシュレート、0.01ms応答速度というハイエンドゲーミングモニター級のスペッが小さなフレームに詰め込まれています。

    「4m先に171インチ相当」の仮想スクリーンを表示することができ、視野角は57度。ネイティブ3DoF対応で、頭の動きに合わせた自然な視野変化を実現しているのだそうですよ。

    Boseチューニングのオーディオにより、映像だけでなく音の没入感も重視され、重量は91gと、長時間装着を意識した軽さに設計されています。

    接続面では、ROG Allyとケーブル一本でつながるほか、同梱の「ROG Control Dock」を使えば、PCや家庭用ゲーム機ともDisplayPort 1.4/HDMI 2.0で接続できるようです。

    価格は141,550円となかなかのお値段ですが、、すでに6月15日から予約が始まっています。

    自宅の画面問題をどう変えるのか 

    この製品がターゲットにしているのは「大画面でゲームや映画を楽しみたいのに、部屋のスペースや家族の目が気になる」という日常の悩みの解消。

    ROG XREAL R1は、物理的なテレビやモニターを増やすのではなく、メガネ型デバイスをかけるだけで目の前に大画面を作り出し、4m先に171インチ相当という仮想スクリーンは、一般的なリビングではまず置けないサイズ感。

    しかも、空間固定モードを使えば、自分が体を動かしてもスクリーン位置はその場に固定されるので、ソファに寝転がったり、姿勢を変えたりしても視線を向ければ常に同じ場所に大画面がある感覚で利用できます。

    レンズには3段階の電子調光機能があり、周囲の明るさに合わせて透過度を変えられ、部屋の照明を大きく落とせない環境でも没入感を確保しやすくなっているようです。

    モニターの置き場所や家族との画面の取り合いといった物理的な制約から、生活者を解放してくれるのが、このデバイスのわかりやすい価値かも。

    ゲーマーに刺さるポイントと注意したい点 

    ゲーマー視点で見ると、ROG XREAL R1のわかりやすい魅力は、高い応答性能とリフレッシュレートで、最大240Hz対応かつ0.01msという応答速度は、FPSやレースゲーム、RTSなど、一瞬の反応が勝敗を分けるジャンル向けに設計されています。

    残像感や入力遅延を抑えた映像表示が可能で、ROG Allyとプラグアンドプレイで使える点も携帯ゲーム機で本気プレイをしたい人にはわかりやすいメリット。

    一方で、注意したいのは「常にグラスをかける前提のデバイス」であることで、通常のモニターと違い、装着の快適さが体験の良し悪しを左右してきます。

    価格は約14万円と、ハイエンドゲーミングモニター1台〜大型テレビクラスの投資になり、複数人で同じ画面を共有する用途には向かないので「1人でどれだけこの大画面を使い倒すか」を軸に検討する必要があります。

    ゲームだけでなく、動画視聴や仕事用のサブディスプレイとしても日常的に使うイメージが持てるかどうかが、購入判断の分かれ目になってきそう。

    どんな人が検討する価値がある?

    ROG XREAL R1がフィットしやすいのは、まずROG Allyをすでに持っているヘビーユーザーやPC・家庭用ゲーム機でのプレイ時間が長い人でしょう。

    デスクやリビングのレイアウトをこれ以上変えにくい状況で、「もっと大画面・高リフレッシュレートの環境が欲しい」と感じているなら、物理モニターの追加ではなく身につける画面というアプローチは現実的な選択肢になりえるでしょうし、家族と同居していて大きな音や明るさを出しづらい人にとっても、Boseチューニングのオーディオや電子調光レンズの組み合わせは、生活リズムを崩さずに趣味の時間を確保する手段になります。

    一方で、たまにゲームをする程度のライトユーザーや「みんなで同じ画面を囲んで遊ぶ」スタイルが中心の人であれば、購入は見送ったほうがいいでしょう。

    自分のプレイ時間・プレイ環境・今後数年のゲームとの付き合い方を一度整理したうえで「モニターやテレビではなく、あえてARグラスに14万円を投じる理由があるか」を考えると、この製品の位置づけがはっきりしてくるはず。

    ROG XREAL R1は、「もっと大画面で、もっと滑らかにゲームや映像を楽しみたい」という欲求に対して、物理モニターではなく「かけるディスプレイ」という形で応える製品。

    スペースや家族との共有といった制約を超え、自分専用の171インチ級スクリーンを手に入れられるかどうかが、この14万円の価値の判断軸になります。

    今の画面環境に不満があるなら、「場所を増やす」のではなく「身につける」で解決するという新しい選択肢として検討する一台ともなりそう。

    とくに日本の住宅環境化では、人気が爆発してもおかしくないような気もします。

    しかし、こういった製品、日本企業から登場してこないのが哀しい・・・。

  • トラックボールマウスで「手首を動かさない」働き方

    トラックボールマウスで「手首を動かさない」働き方

    毎日のデスクワークで、気づけば手首や肩が重い。マウスを動かすたびに、じわじわ疲れがたまる感覚。

    そんな人がいま乗り換えているのが「トラックボールマウス」なのだとか。

    最初は戸惑うけれど、慣れると「普通のマウスに戻れない」と言われる理由があるようですね。

    手首が疲れる原因は「動かしすぎ」

    普通のマウスは、本体ごと動かしてカーソルを操作するようになっているのですが、これ、無意識のうちにずっと手首を左右に動かし続けている状態なんですよね。

    • 細かい調整で何度も往復する
    • 長時間の作業で筋肉が固まる
    • 手首を浮かせたまま操作する

    まぁ、この積み重ねが、腱鞘炎や肩こりにつながるわけです。

    一方、トラックボールは、本体を動かさず指だけで操作できるもので、「動かす範囲」が一気に減るため、負担のかかり方が根本的に異なっています。

    トラックボールで変わる「ラク」

    まず、トラックボールの場合は、親指(または人差し指)だけでカーソル操作が完結するので、机の上でマウスを滑らせる動作が消え、疲れ方が劇的に軽くなるようで、腕全体を動かさなくてよくなるので、肩に余計な力も入らないのだとか。

    さらに、マウスを動かすスペースが不要となるので、自宅やオフィスだけでなく、カフェや小さなスペースさえあれば、動かせるのでストレスなく使えます。

    実際の生活シーンでどうラクになる?

    トラックボールの良さは、派手さではなく「地味に効く」こと。

    • 長時間の資料作成 → 夕方の手首のだるさが軽減
    • 在宅ワーク → 狭いデスクでも快適
    • 動画編集・デザイン → 細かい操作が安定する
    • カフェ作業 → マウスを動かすスペース不要

    これ、作業後に疲れているかどうかで差が出ます。

    最初の3日を乗り切るコツ

    とはいえ、最初のうちは不慣れなため、今までのマウス操作に戻ってしまう人も多いのだそうで、挫しないためにも以下のことを少しだけ辛抱してみましょう。

    まず最初にこれまでと同じような「操作スピード」を求めるとストレスになります。

    なんでもそうですけど、新しいものに慣れるには時間が必要ですから、まずは「正確に動かす」ことに集中し、慣れましょう。

    さらに、一般的なマウスもそうですけど、初期設定のままだと動きが合わないことが多いので、少し速めにすると違和感が減ります。

    そしてここが分岐点。

    使用し始めてから3日を超えると、指の動きに自然と慣れてきます。

    ここまで来ると、使い慣れてきた実感と、腕は案外疲れていないことに気づくはず。

    失敗しない選び方

    基本的にはスペックより「使い方」に合うかが重要。

    • 親指タイプ:一般的で慣れやすい、初めての人向け
    • 人差し指タイプ:細かい操作がしやすい、やや慣れが必要
    • 大きめサイズ:手を乗せて使えるので疲れにくい
    • 無線タイプ:デスクがスッキリする

    迷ったら「親指タイプ+大きめ」が無難。

    トラックボールマウスは、劇的に速くなる道具ではないことを認識し、その代わり、毎日の「じわじわした疲れ」を確実に減らしてくれるものだと思いましょう。

    手首を動かさないというシンプルな変化が、作業後の体の軽さに直結し「もっと早く変えればよかった」と感じる人が多いのは、この地味な差が積み重なるから。

    左利き用

    いや、でも、一般マウスでさえ左手用がない少ないのに、ましてや左手用のトラックボールなんてないのでは?と思ったあなた。

    実は、エレコムさんが作っているんです。

    まぁ、選択肢が多いわけではありませんが、逆に多すぎてどれがいいのか選べないなんてことにならないので、それはそれでいいのかも。

  • Steam Deckも値上げ。「趣味コスト」はこれからどうなる?

    Steam Deckも値上げ。「趣味コスト」はこれからどうなる?

    欲しいと思ったタイミングで、また高く・・・

    食料品、光熱費、交通費など、日常のコストが上がっているのは肌感で実感できるのですが、最近では、それが「趣味の世界」にまで及んできていますね。

    楽しみのためのお金まで、じわじわと削られている感覚。

    たいして贅沢しているつもりもないのに、出費の重さだけが増えていく・・・。

    Steam Deckの値上げニュースは、その感覚を改めて思い知らされることになってきていますね。

    Steam Deck OLEDが最大160ドル値上がり

    米Valveが、携帯型ゲーミングPC「Steam Deck OLED」の価格改定を発表し、それぞれ以下のように値上がりとなっています。

    • 512GBモデル:669ドル → 789ドル(約120ドル値上げ)
    • 1TBモデル:849ドル → 949ドル(約100ドル値上げ)

    その理由は、メモリとストレージのコスト上昇。であり、Valve側の利益拡大のためではなく、部品コストがそのまま価格に反映された形となっています。

    現在のところ、日本での価格改定は未発表となっているので、国内ユーザーにとっては、まだまだ「様子見」の段階とも言えます。

    ゲーム機値上げの意味

    Steam Deckはゲーミングデバイスであり、誰も彼もが欲しいというものでもないけど、この話をゲーマーだけの問題として読むのはもったいない。

    今回の値上げの根っこは「NAND型フラッシュメモリの価格上昇」であり、スマホ、ノートPC、外付けSSD、USBメモリなど、これらすべてに使われている部品が、今、価格上昇の真っ最中であり、構造的には「ゲーム機が高くなった」のではなく、データを保存するすべてのものが高くなりつつあるという話。

    趣味のデバイスを買おうとしている人だけでなく、PCを買い替えようとしている人、スマホのストレージ増量を考えている人にも、じわじわと関係してきています。

    特に今AIマシンとして大人気となっているMac Miniなんて品薄になっているばかりか、メモリーの上限が48GBまでに制限されていて、本当に困っている・・・。

    「今買うべきか、待つべきか」の整理

    この手のニュースで一番困るのは、「で、どうすればいいの?」がわからないこと。

    というのも今回の発表は海外だけものであり、日本では今後どうなるのか未定。

    つまり・・・

    日本在住なら、今すぐ動く必要はない

    現時点で日本の公式価格は変わっていないのですが、Valveがいつ、どの幅で改定するかは不明であり「いまのうち」買おうというのも早計。

    一般的にアメリカでの発表から数週間〜数ヶ月のタイムラグがあることが多いので、「アナウンスが出てから考える」で十分間に合う可能性が高そう。

    どちらかというと、Steam Deck本体より影響が早く出やすいのが単体のSSDやメモリ製品群のほうであり、PC用途でSSDや増設メモリを検討している人は、価格比較サイトで動向を追っておくと損が少ないでしょうし、「まだ大丈夫だろう」と後回しにして値上がり後に買うという状況になりやすい。

    というか、個人的には数年ほどはメモリーの状況はよくはならないとは思うので、早めに対応しておいた方がいいとは思いますが・・・。

    欲しいと思ったら買う」は悪くない判断

    値下がりを待つ戦略は、半導体関連品には全く通じないでしょうし、現在が底値だと思っていても間違いはないはず。

    少なくとも今は下がる根拠より上がる理由の方が多い状況ですし「半年待てば安くなるかも」という期待は、ほぼゼロ。

    とは言え、今回のSteam Deck自体については急いで購入すべき理由は現状ないのではないかと思っています。

    趣味のコストが上がる時代との付き合い方

    「好きなことにお金をかけたい」という気持ちは、ごく普通の欲求だし、それに対してインフレが静かに侵食してくる感覚は、決して大げさではありません。

    今回のSteam Deck値上げが象徴しているのは、「趣味の世界も、もう物価上昇の外ではない」という事実。

    だからといって、何でも急いで買う必要はなく、「なんとなく後でいいか」とぼんやり先送りしていると気づいたら値段が変わっていたということは、これからも増ていくはず。

    ただでさえ円安で海外の製品やサービスはコスト高なのに、さらに部品の調達不足により、希少性が高くなっていく状況はあまり嬉しい状況ではありませんね。

  • 「もう古いガジェットには戻れない」2025年〜2026年注目の最新ガジェット5選

    「もう古いガジェットには戻れない」2025年〜2026年注目の最新ガジェット5選

    ある朝、気づくと机の上からケーブルが一本もなくなっていた。

    ワイヤレス充電、磁気吸着パッド、自動電源オフ機能付きスタンドなど、気づけば、自分のデスク周りが完全にケーブルレスに。

    2025〜2026年のガジェット市場は、静かに、しかし確実に日常を塗り替えていて、おそらく今後もその勢いは加速していくはず

    2025年最大のトレンドは、なんといってもAI機能の搭載で、従来のガジェットにAIチップが組み込まれ、ユーザーの行動を学習して自動最適化する製品が登場してきていて、イヤホン、スマートウォッチ、PCまで、あらゆるデバイスが「賢く」なりつつある今、買って後悔しない5製品を厳選してみました。

    1. ノイズキャンセリングイヤホン「Apple AirPods Pro 3」(約3.3万円)

    2025年9月19日に発売となった「Apple AirPods Pro 3」は、前世代と比べて最大2倍の雑音を除去するノイズキャンセリング性能を誇り、ANCオン時でも最大10時間のバッテリー駆動を実現しています。

    IP57等級の防じん・耐水性能も備え、装着したまま自然に人と会話できる「外音取り込みモード」も秀逸で、一度使ったら戻れない快適さがある。

    2. ▶スマートリング「Samsung Galaxy Ring」(約5〜6.4万円)

    指輪型のウェアラブルデバイスで、ディスプレイや通知機能は搭載していないものの、装着しているだけで高度な健康データを自動でトラッキングできるのが最大の特徴で、1回の充電で最長7日間持続する強力なバッテリーを装備しているのは心強い。

    「Samsung Health」アプリと連携すれば、運動・睡眠を24時間しっかりと測定でき、サブスクリプション不要で利用できる点も魅力。

    スマートウォッチは大げさだと感じていた人、健康管理を継続できずに悩んでいる人には丁度いいガジェット。

    3. 高音質イヤホン「Technics EAH-AZ100」(実勢価格3万円台)

    磁性流体ドライバーをワイヤレスイヤホン業界で初採用し、ドライバー振動による音の歪みを限りなくゼロに近づけた製品で、ノイズキャンセリング性能も業界屈指の静けさを誇り、業界唯一のマルチポイント3台接続にも対応。

    音質に妥協したくないオーディオファン、複数デバイスを行き来するマルチデバイスユーザー必聴!

    4. ウェアラブルサーモデバイス「SONY REON POCKET PRO」

    ソニーが開発したペルチェ素子搭載のウェアラブルサーモデバイス。

    Bluetooth経由でスマホと連動し、USB給電で動作、首の後ろに装着するだけで体温調節をサポートし、夏の屋外でも冬の寒い環境でも活躍するユニークな製品になっていて、暑さ・寒さが苦手な人、アウトドア活動や長時間の屋外作業が多い人にはまさにうってつけ。

    5. ノートPC「MacBook Air(M5チップ搭載)」/ iPad Pro(M5チップ搭載)

    M5チップによりノートPCレベルの性能を実現し、説明不要のパフォーマンスで、有機ELスクリーンの美しさと組み合わさりiPadシリーズの頂点に。

    MacBook Airも同様にM5チップ搭載で、一般的なユーザーなら困ることなく長く使えるスペックを持っていて、外出先で作業することが多い人、クリエイティブな作業をタブレットでこなしたい人に。


    記憶に刻む比較まとめ

    製品名解決する悩み価格帯
    AirPods Pro 3騒音の中でも音楽・通話に集中したい約3.3万円
    Samsung Galaxy Ring健康管理を続けたいが、ウォッチは大げさ約5〜6.4万円
    Technics EAH-AZ100もっと良い音で音楽を楽しみたい約3万円台
    SONY REON POCKET PRO暑さ・寒さに悩まされたくない約2万円台
    MacBook Air / iPad Pro(M5)軽くて速くて長く使えるPCが欲しい約16〜25万円

    最新ガジェットは「贅沢品」ではなく、「時間・体力・快適さを買う投資」ともいえ、5製品すべてを一度に買う必要はないのですが、まずは自分の「一番の悩み」に対応する1製品だけ試してみるのもアリ。

    ビックカメラやヨドバシカメラには展示機が揃っているので、実際に触れた瞬間「あ、これだ」と感じるかも。


    各製品の詳細スペックや最新価格は変動する場合があるので、購入前に各メーカー公式サイトや価格.comでの確認をおすすめします。

  • Wisee Cockpit Monitorが欲しい。

    Wisee Cockpit Monitorが欲しい。

    モニターが増えるたびケーブルが絡まり、作業スペースが奪われ、PCは熱を持つ。

    WiseeLABが、GPUの出力帯域を一切占有しない、マグネット式で簡単に横・縦自由なレイアウトが可能な斬新なモニター「Wisee Cockpit Monitor 15.6inch」の予約販売を2025年11月7日(金)より開始。

    マグネットでつながる、理想のワークステーション

    縦にも横にも、L字にも、ユニット構造のコックピットモニターとなっていて、まるでレゴのように縦横自在にレイアウトすることができるので、AI生成、動画編集、リサーチ、分析など、その日のタスクに合わせて形を変えることができるので、生産性向上間違いなし!

    GPUを経由しない設計となっており、PCの負荷を軽減しながら最大5画面(推奨3〜4面)まで同時出力が可能となっていて、GPU性能に依存せず、幅広いPC環境で安定動作してくれるのだとか。

    高さ20〜31cmで調整可能なメタルスタンド、高角度チルト、360°回転に対応で、macOS/Windowsを標準サポート。

    『使って面白い、繋げて楽しい』新カテゴリのデバイスとなっていて、工具もケーブルもいらず、マグネットを近づけるだけで、カチッとつながります。

    USB-Cケーブル1本で、最大5画面の信号を安定伝送、厚さ約7.6mmのスリムボディが、ノートPCと重ねてもかさばらず、バッグにもすっきり収まるのだとか。

    パッケージ内容

    アドバンスセット (Wisee Cockpit Monitor 15.6inch 3画面)

    アドバンスセット (Wisee Cockpit Monitor 15.6inch 3画面)

    • 通常価格: 155,800円
    • 超早割: 120,800円 (マイナス35,000円OFF)
    • 早割: 124,800円(31,000円OFF)
    フラッグシップセット (Wisee Cockpit Monitor 15.6inch 4画面)

    フラッグシップセット (Wisee Cockpit Monitor 15.6inch 4画面)

    • 通常価格: 192,800円
    • 超早割: 148,800円 (マイナス44,000円OFF)
    • 早割: 150,800円(マイナス42,000円OFF)

    予約する

    二子玉川「蔦屋家電+」で実機体験

    子玉川 蔦屋家電 1階
    • 4画面の常設表示
    • 実機はMac mini M4と接続
    • 希望者はコックピットモニターの動作確認可

    展示期間: 2025年11月7日(金)~2026年1月6日(月)

    場所: 東京都世田谷区玉川1-14-1 二子玉川ライズ S.C. テラスマーケット 二子玉川 蔦屋家電1階

    アクセス: 東急電鉄田園都市線・大井町線「二子玉川駅」より徒歩3分

  • デジタルデバイスを操るメガネ「JINS ASSIST」

    デジタルデバイスを操るメガネ「JINS ASSIST」

    これはとても気になる・・・。

    メガネを販売しているJINSから、手を使うことなく、頭の小さな動きで直感的にデジタルデバイスを操ることのできるメガネ「JINS ASSIST(ジンズ アシスト)」が、2月26日(水)午前11時より、JINSオンラインショップとデジタル障害者手帳「ミライロID」内のオンラインストア「ミライロストア」にて発売されるようです。

    JINS ASSIST

    頭の動きでPC操作

    スマートグラスなど、メガネの中にモニターが映るものは多くありますが、このJINS ASSISTは、手を使わずに頭の動きだけでPCの操作を可能にしてくれるのですから、スマートグラスなんかよりも便利かも。

    簡単に使い始められ、長時間でも使いやすく、自由で直感的な操作性を実現しているのだそうで、使い方はとてもシンプル。

    JINS ASSISTをメガネに装着し、コネクタをPCと接続するだけというもので、有線接続となっているので、充電や接続が切れる心配もなく、その操作も、頭の大きな動作を必要としないため、長時間使い続けても疲労感を抑えることができます。

    補助ソフトで拡張機能。

    基本的なマウス操作に加え、補助ソフトの拡張機能により、ショートカットキーやスクロールなどさまざまな操作が可能となるようで、価格も、15,000円(税込)と思ったよりも安めの設定で、Windows 10以降(x64, ARM64)、macOS 13以降(Apple silicon, intel)に対応しています。

    簡単に始められるセッティング

    メガネの左右どちらかのテンプルにアタッチメントを装着し、そのアタッチメントの金属部分に、ケーブルがテンプルと並行になるよう、JINS ASSISTを取り付け、そのままメガネをかけ、PCのUSB-Cポートに接続すると、3~5 秒程度でJINS ASSISTが起動するようで、うなずくとカーソルが動くようになり、頭を動かしつつカーソルを移動させ、動作を行いたい場所で移動を止めると、クリックする種類を選択できるコマンドが表示され、操作に割り当てられた頭の動きを行うというもの。

    この操作方法だけをみていると、首の運動にもなりそうで、パソコン業務で陥り入りがちなストレートネックやガチガチに首が固まってしまうという職業病からの解放も見込めそう。

    カーソルの移動速度やクリック操作の感度など、好みにあわせて調整することができるようで、他にもコピー&ペーストなどのショートカットキーやスクロール、よく使うキー入力やマウス操作、便利な機能をショートカット設定で割り当てることができるようなので、これ左手デバイスを凌駕する可能性もありますよね。

  • バイノーラルマイク WHISMR〈ウイスマー〉

    バイノーラルマイク WHISMR〈ウイスマー〉

    Type-Cケーブルでスマホに繋ぐだけで、手軽にバイノーラルサウンドを収録できるという、ASMR・バイノーラルマイク「W-BM1」が、2月15日(土)より販売開始となりました。

    WHISMR〈ウイスマー〉『W-BM1』モバイルキット付

    次世代バイノーラルマイク新登場!

    ASMRはもとより、例えばライブ演奏や、自然の音、電車の音、運動会の声援、発表会の緊張感など一般的なステレオマイクでは、とらえきれないあなたの周りの圧倒的な臨場感を〈ウイスマー〉なら手軽に楽しめます!

    WHISMR「W-BM1」は、小型で軽量、携帯性が特徴となっているバイノーラルマイクで、オーディオインターフェースやバッテリーなどを別途用意することなく、スマホだけで没入感あるバイノーラルサウンドを録音、録画する事が可能となる優れもの。

    だれでも簡単にASMR、バイノーラル録音を開始する事ができ、制作現場のフィールドレコーディングから入門層まで幅広いユーザーが使うことができます。

    そもそもバイノーラルというのは、英語で「両耳の」という意味を持っており、これまでのマイクであれば、1つのマイクであればモノラル、2つ以上のマイクであれば、ステレオとなるのですが、バイノーラル音声の場合、いわゆるステレオの一種となり、人が実際に聞き取っている音を再現したリアルで立体的な音が特徴となっています。

    この製品の両側をみるとわかるように、耳のような形になっていますよね。

    つまり、「W-BM1」は、人間の聴覚に最も近い音の収録を実現していて、ヘッドホンやイヤホンを通じてまるでその場にいるかのような没入感体験を提供してくれるんです。

    それが、スマホと繋げるだけで録音できるようになるのですから、機器の進歩は恐ろしいですね。

    96kHz/24Bitまでの録音に対応しており、クリアで詳細な音質を実現しており、配信に便利なバイノーラルフィルタも搭載。

    バイノーラル独特の音の癖を取り除く拡散音場フィルタをデジタルフィルタにて実現しており、スピーカ再生でも自然な音質を提供してくれます。

    なんといっても、「WHISMR〈ウイスマー〉W-BM1」は、大手メーカーで立体音響機器の開発に携わってきたメンバーが、2年の歳月をかけて完成させた製品です。2024年7月27日〜10月30日にかけてグリーンファンディングでクラウドファンディングを実施し、目標支援金270万円に対し、600万円を超える支援を達成。多くの支持を受け、商品化が決定しました。

    WHISMR〈ウイスマー〉W-BM1の誕生

    コンセプトは「立体音響収録をより身近なものにし、多くの人々に臨場感あふれる録音体験を提供すること」で、大手メーカーで立体音響機器の開発に携わってきたメンバーが、2年もの歳月をかけて完成させた製品で、2024年7月27日から10月30日にかけ、グリーンファンディングでクラウドファンディングを実施し、目標支援金270万円に対し、600万円を超える支援を達成したのだとか。

    バイノーラル録音の楽しさを広めることで、立体音響の魅力をより多くの人に知ってもらいたいという思いも込められており、今後、関連するオプション機器を展開し、さらに立体音響の世界を広げる製品開発を進めていくのだそうですよ。

    WHISMR

  • 15台のデバイスを同時充電、タワー型タップ

    15台のデバイスを同時充電、タワー型タップ

    サンワサプライから、4方向から差し込めるAC12個口と、USB Aポート、Type-C(PD30W)充電ポートを搭載したタワー型電源タップ「TAP-B112C1A2シリーズ」が発売となりました。

    TAP-B112C1A2BK

    一括集中スイッチ付きで、USBポートを含めた全ての電源を一括でON/OFFできます。

    AC×12個口、USB A×2ポート、Type-C×1ポートを搭載し4方向から差し込め、最大15台のデバイスを一度に充電できるタワー型の電源タップ。

    接続している機器の合計が1500Wを超えた場合、ブレーカーが作動するようになっており、そうなった場合には1500W以下になるように機器を本体から外し、リセットスイッチを押して使うことになります。

    裏面には滑り止めのゴム足付きです。仮固定フックを引き出すと、さらに安定感がアップし、ケーブルに長さは2mと、大きめのデスクや昇降デスクでもコンセントに届きやすく、ゆったり使うことができます。

    • 定格入力:AC100~125V・15A 50/60Hz
    • 定格出力:
      • USB Type-C出力 DC5V/2.4A、DC9V/3A、DC12V/2.5A、DC15V/2A、DC20V/1.5A(最大30W)
      • USB A出力 DC5V/3A、DC9V/2A、DC12V/1.5A(最大18W)
      • USB Type-C+USB A出力 DC5V/3A
      • AC出力 125V 15A(最大1500W)