イギリスのロンドンを拠点とするコーヒープロダクトメーカー「OREA」。
家でもアウトドアでも使うことを想定したV3 Brewerや、五感でコーヒーを楽しめるSense シリーズなど、デザイン性に富んだ製品を数多く生み出しているのですが、いよいよ日本でも、競技会でも使用されたブリュワーの新バージョンなどを発売開始!
OREAの語源は、旧ギリシャ語で「From the Mountains」(山々から)、現在のギリシャ語では「Beautiful」(美しい)という意味があります。
国内初めての販売製品
OREA Brewer V3(オレア ブリュワー ブイ3)
税込価格:4,500円
OREAがこれまでこだわって作ってきたコーヒードリッパーの三代目。
オーソドックスな平底タイプのフォルムと、独自に設計したリング上の穴(OREAリング)で
スペシャルティコーヒーをより美味しく抽出できるように計算されています。
OREA Brewer Base(オレア ブリュワー ベース)
税込価格:1,980円
OREA Brewer V3専用のベース。自由に取り外しでき、その日の気分に合わせて取り替えることが可能です。
原料は100%リサイクルプラスチック。1つ1つで色が若干異なるため、オンリーワンの製品としてお楽しみください。
OREA Sense Glass Carafe(オレア センスグラス カラフェ)
税込価格:5,940円
本体を回して中のドリンクをかき回す余白のある作り。スペシャルティコーヒーのアロマをより楽しむための工夫されています。
取っ手が無いミニマルなフォルムと、高い透明度の強固なガラスは、
視覚的にも豊かなコーヒータイムを演出します。
Senseシリーズは、アルゼンチンの若手デザイナー、Lautaro Luceroとの共同開発です。
OREA Sense Glass Cup(オレア センスグラス カップ)
税込価格:3,500円
コーヒーを飲むときに、鼻まですっぽりとグラスに入る設計で、香りや甘みに包まれるような体験ができます。
275mlとたっぷり入るので、直接コーヒーを抽出しても良し、カラフェと組み合わせてちょっとずつ飲むのにも最適です。
OREAリング
OREA独自のコーヒー抽出を可能にしているのが、ブリュワー底面のリング上の抽出口、通称OREAリング。コーヒーが落ちるスピードは従来より早く、スペシャルティコーヒーのアロマをより引き出す構造となっています。
「Make Better」
OREAの哲学における重要な指針。ファストファッションや使い捨ての消費財が世の中を席巻している中、それを助長するのではなく、一生モノの製品作りを心がけています。
ハイエンドな製品を少量生産しているため、素早く製品を改良し・常に改善し、進化させています。
代表のHoriaは元エンジニアで、基本的に彼一人でOREAは運営されています。コーヒーに情熱を注ぐ彼の姿勢は本当に素晴らしく、これまでに生み出した製品は、そのデザイン性だけでなく性能も高く評価されており、コーヒー競技者でも使用する人が多数います。
2020 UK Brewers チャンピオンも、世界大会でOrea Brewerを使用しました。