MINISFORUM S100-WLP

スマホより小さなミニPC

リモートワークやデジタルサイネージにも最適な極小サイズミニPC 「MINISFORUM S100-WLP」が、7月下旬より発送開始されます。

CPUやストレージの規模感を考えるメインPCとして使うには物足りませんが、出先で短時間のリモートワークをするなど目的がはっきりしているなら画期的な製品になり得るかもしれません。

MINISFORUM S100-WLP

Intel N100 Processorを搭載した極小サイズのミニPC。

スマホ並みのコンパクトなボディに4コア4スレッド、最大3.4GHz動作のCPUと8GBメインメモリ、256GBのUSF2.1ストレージを搭載し、Windows 11 Proがプリインストールされています。

大画面の液晶モニターや、Bluetoothキーボードやマウスと組み合わせれば、快適なデスクトップ環境を構築でき、モバイルモニターや小型キーボードと組み合わせれば、省スペースでリモートワークを行なうことができます。

2.5G LANポートは、PoE給電による動作にも対応し、デジタルサイネージなど施設内でACアダプタからの給電が困難な環境でも場所を選ばずに設置することが可能で、コンパクトな筐体にUSB3.2 Gen2 Type-Aを2ポート搭載し、画面出力やPD給電動作が可能なUSB3.2 Gen2 Type-C端子とHDMI端子を備え、2画面同時出力にも対応します。

無線通信はBluetooth 5.2、Wi-Fi 6準拠の無線LANに対応。

市場想定価格は3万9800円~(税込)。