毎日のデスクワークで、気づけば手首や肩が重い。マウスを動かすたびに、じわじわ疲れがたまる感覚。
そんな人がいま乗り換えているのが「トラックボールマウス」なのだとか。
最初は戸惑うけれど、慣れると「普通のマウスに戻れない」と言われる理由があるようですね。
手首が疲れる原因は「動かしすぎ」
普通のマウスは、本体ごと動かしてカーソルを操作するようになっているのですが、これ、無意識のうちにずっと手首を左右に動かし続けている状態なんですよね。
- 細かい調整で何度も往復する
- 長時間の作業で筋肉が固まる
- 手首を浮かせたまま操作する
まぁ、この積み重ねが、腱鞘炎や肩こりにつながるわけです。
一方、トラックボールは、本体を動かさず指だけで操作できるもので、「動かす範囲」が一気に減るため、負担のかかり方が根本的に異なっています。
トラックボールで変わる「ラク」
まず、トラックボールの場合は、親指(または人差し指)だけでカーソル操作が完結するので、机の上でマウスを滑らせる動作が消え、疲れ方が劇的に軽くなるようで、腕全体を動かさなくてよくなるので、肩に余計な力も入らないのだとか。
さらに、マウスを動かすスペースが不要となるので、自宅やオフィスだけでなく、カフェや小さなスペースさえあれば、動かせるのでストレスなく使えます。
実際の生活シーンでどうラクになる?
トラックボールの良さは、派手さではなく「地味に効く」こと。
- 長時間の資料作成 → 夕方の手首のだるさが軽減
- 在宅ワーク → 狭いデスクでも快適
- 動画編集・デザイン → 細かい操作が安定する
- カフェ作業 → マウスを動かすスペース不要
これ、作業後に疲れているかどうかで差が出ます。
最初の3日を乗り切るコツ
とはいえ、最初のうちは不慣れなため、今までのマウス操作に戻ってしまう人も多いのだそうで、挫しないためにも以下のことを少しだけ辛抱してみましょう。
まず最初にこれまでと同じような「操作スピード」を求めるとストレスになります。
なんでもそうですけど、新しいものに慣れるには時間が必要ですから、まずは「正確に動かす」ことに集中し、慣れましょう。
さらに、一般的なマウスもそうですけど、初期設定のままだと動きが合わないことが多いので、少し速めにすると違和感が減ります。
そしてここが分岐点。
使用し始めてから3日を超えると、指の動きに自然と慣れてきます。
ここまで来ると、使い慣れてきた実感と、腕は案外疲れていないことに気づくはず。
失敗しない選び方
基本的にはスペックより「使い方」に合うかが重要。
- 親指タイプ:一般的で慣れやすい、初めての人向け
- 人差し指タイプ:細かい操作がしやすい、やや慣れが必要
- 大きめサイズ:手を乗せて使えるので疲れにくい
- 無線タイプ:デスクがスッキリする
迷ったら「親指タイプ+大きめ」が無難。
トラックボールマウスは、劇的に速くなる道具ではないことを認識し、その代わり、毎日の「じわじわした疲れ」を確実に減らしてくれるものだと思いましょう。
手首を動かさないというシンプルな変化が、作業後の体の軽さに直結し「もっと早く変えればよかった」と感じる人が多いのは、この地味な差が積み重なるから。
左利き用
いや、でも、一般マウスでさえ左手用がない少ないのに、ましてや左手用のトラックボールなんてないのでは?と思ったあなた。
実は、エレコムさんが作っているんです。
まぁ、選択肢が多いわけではありませんが、逆に多すぎてどれがいいのか選べないなんてことにならないので、それはそれでいいのかも。
ネット観察系個人メディア
「これは面白い」「意外と知られていない」と感じたものを記録する場所。


