Type-Cケーブルでスマホに繋ぐだけで、手軽にバイノーラルサウンドを収録できるという、ASMR・バイノーラルマイク「W-BM1」が、2月15日(土)より販売開始となりました。

次世代バイノーラルマイク新登場!
ASMRはもとより、例えばライブ演奏や、自然の音、電車の音、運動会の声援、発表会の緊張感など一般的なステレオマイクでは、とらえきれないあなたの周りの圧倒的な臨場感を〈ウイスマー〉なら手軽に楽しめます!
WHISMR「W-BM1」は、小型で軽量、携帯性が特徴となっているバイノーラルマイクで、オーディオインターフェースやバッテリーなどを別途用意することなく、スマホだけで没入感あるバイノーラルサウンドを録音、録画する事が可能となる優れもの。
だれでも簡単にASMR、バイノーラル録音を開始する事ができ、制作現場のフィールドレコーディングから入門層まで幅広いユーザーが使うことができます。
そもそもバイノーラルというのは、英語で「両耳の」という意味を持っており、これまでのマイクであれば、1つのマイクであればモノラル、2つ以上のマイクであれば、ステレオとなるのですが、バイノーラル音声の場合、いわゆるステレオの一種となり、人が実際に聞き取っている音を再現したリアルで立体的な音が特徴となっています。
この製品の両側をみるとわかるように、耳のような形になっていますよね。
つまり、「W-BM1」は、人間の聴覚に最も近い音の収録を実現していて、ヘッドホンやイヤホンを通じてまるでその場にいるかのような没入感体験を提供してくれるんです。
それが、スマホと繋げるだけで録音できるようになるのですから、機器の進歩は恐ろしいですね。
96kHz/24Bitまでの録音に対応しており、クリアで詳細な音質を実現しており、配信に便利なバイノーラルフィルタも搭載。
バイノーラル独特の音の癖を取り除く拡散音場フィルタをデジタルフィルタにて実現しており、スピーカ再生でも自然な音質を提供してくれます。
なんといっても、「WHISMR〈ウイスマー〉W-BM1」は、大手メーカーで立体音響機器の開発に携わってきたメンバーが、2年の歳月をかけて完成させた製品です。2024年7月27日〜10月30日にかけてグリーンファンディングでクラウドファンディングを実施し、目標支援金270万円に対し、600万円を超える支援を達成。多くの支持を受け、商品化が決定しました。
WHISMR〈ウイスマー〉W-BM1の誕生
コンセプトは「立体音響収録をより身近なものにし、多くの人々に臨場感あふれる録音体験を提供すること」で、大手メーカーで立体音響機器の開発に携わってきたメンバーが、2年もの歳月をかけて完成させた製品で、2024年7月27日から10月30日にかけ、グリーンファンディングでクラウドファンディングを実施し、目標支援金270万円に対し、600万円を超える支援を達成したのだとか。
バイノーラル録音の楽しさを広めることで、立体音響の魅力をより多くの人に知ってもらいたいという思いも込められており、今後、関連するオプション機器を展開し、さらに立体音響の世界を広げる製品開発を進めていくのだそうですよ。