デジタルキューブが、2022年6月よりWordPress 環境を静的化する SaaS サービス「Shifter」への移行をサポートする「Shifter 移行支援サービス」を開始。

Shifterは、世界で最も人気のある CMSである「WordPress」を用いて静的サイトを簡単に運営することができるホスティングするサービスで、WordPressで作られたサイトをワンクリックで静的なHTMLに置き換えてくれます。

これまで使い慣れたWordPressを使用しながら静的サイトを生成して公開するため、遅延・停止などといったソフトウェアやサーバー保守にかかる負担、セキュリティの不安を排除してくれ、HTML / CSS をCDNから配信することにより、WordPressと公開領域をしっかりと分離し、安全かつ高速なサイトを構築することができます。

まぁ、詳しくない人にはなんのこっちゃさっぱりかもしれませんが、簡単にいってしまえば「サイトの情報更新にWordPress管理画面を使い、実際のページは静的なHTMLとして提供してくれるサービス」なのです。

「わざわざ分けずにWordPressだけでいいじゃん」なんて思われるかもしれませんが、WordPressは、それ自体素晴らしいツールですし、プログラマーでなくても簡単にサイトを作れるのがいいところなのですが、問題視されている点があって、それは安全性と表示速度。

WordPressはphpという言語で作られており、サイトのページ自体は「動的」に作られています。この「動的」という言葉とは反対に「静的」という言葉もあり、この2つには大きな違いがあって、例えば、「お弁当」を例に挙げると、「動的」というのはお客さんが注文をして、店員さんがその都度弁当箱に食材を詰めていくのに対して、「静的」というのは、既にお弁当がパッケージとなっていてそのままレジに持って行けば買えるものだとも言えます。

それが何??と思われるかもしれませんが、仮に悪い人がいるとして、お弁当になにか悪いことをしようとした場合、果たしてどちらが安全でしょうか?

店員さんが詰めてくれる場合、ひょっとしたら髪の毛がはいるかもしれませんし、ゴキブリなどの虫が入ってしまう可能性もあります。

しかしパッケージ化されているのであれば、一度パッケージをしてしまったら、後から何かするのは難しいですよね。

また購入する場合でも、店員さんにお願いするのと、そのままレジで買うのとでは圧倒的にパッケージ化されたものを買うほうが早い(その代わり作ってもらったほうがおいしいですけど、それはまた別の話)。

つまり「静的」のいいところは、セキュリティ面とスピードにおいて「動的」サイトを上回っているのです。

とはいえ、静的ページを作ろうと思ったら、それなりの知識は必要ですし、ワードプレスのように簡単にコンテンツを作るわけにはいきません。

そこで「Shifter」は、WordPressで作ったコンテンツを「静的」ページ化し、安全かつ表示スピードの速いサイトに仕上げてくれるのです。