Apple M2チップを搭載する新型の「MacBook Air」の受注が、7月8日21時から開始されます!

出荷開始は、7月15日が予定されていて、税込164,800円からとなっており、学生・教職員価格は税込150,800円からとなっています。円安が恨めしい・・・。
シルバー、スペースグレイ、スターライト、ミッドナイトの4色のカラーバリエーションが用意され、MacBook Proと同じく画面にノッチが追加されてしまったのですが、サイズは13.3インチから13.6インチへと少し広くなっているので、これはこれでいいのかもしれませんね。
筐体も新設計され、くさび形からフラットなデザインへと変更され、M2搭載モデルとして最初に登場した13インチのMacBook Proと比較すると、見た目をそう変わらないだけでなく機能面でもほぼ互角で、画面のサイズからすれば、AirのほうがよほどProらしい感じになっています。
価格差は1番安いもの同士ではわずか1万4000円くらいですし、その値段ほどの差が実質ないような感じの仕上がりで、これPro売れないんじゃないかなぁ。
まぁ、Proを選択する人は、オーディオ部分でのこだわりしかないような気がします。
今回M2Airのラインアップは、8コアGPU搭載モデルと10コアGPU搭載モデルの2機種。
- 8コアCPU/8コアGPU、8GBユニファイドメモリ、256GB SSDで価格164,800円。
- 8コアCPU/10コアGPU、8GBユニファイドメモリ、512GB SSDで価格208,800円。
ともに、13.6型のLiquid Retinaディスプレイ(解像度2560×1664ドット「224ppi」)が搭載され、充電ポートには「MagSafe」が採用され、2基のThunderbolt 3/USB 4ポートと、3.5mmオーディオジャックを装備しています。
カスタマイズとして、8GBユニファイドメモリを、16GB(+28,000円)、24GB(+56,000円)に変更、ストレージを8コアなら512GB(+28,000円)、1TB(+56,000円)、2TB(+112,000円)、10コア なら、1TB(+28,000円)、2TB(+84,000円)に変更することができます。
次期macOS Venturaでは、現在愛用している最後の光るロゴを持つMacBook Air (2017)には対応しないようですし、そろそろ買い替えの時ではあります。
普段はMac Miniを使っているのであまり気にならないのですが、私のAirはRetinaディスプレイになる前のMacBookAirなので、いまや化石と言ってもいいくらいのもの。
確かに遅さは感じるものの、メールチェックやショッピングなどでの利用ではなんら問題ありませんし、サブ機としては十分なので、できればずっと使い続けたかったのですが、OSがアップデートできないと流石に使い続けるわけにはいきませんよね。
とはいえ、円安により現状Apple製品を買い換えるには最悪の時期ですし、メモリーは最低でも16GBに変更したいので、そうなってくると最低でも20万近くの出費に・・・。
実のところ、iPhoneだって初代SEなので、こちらもiOS16ではサポート外なので、一気にレガシー端末の買い替えとなります。
よりによって円安時期にやってくるとは・・・。